SEIDE-PC-VT3000

SEIDE PC-VT3000(について、個人的レビュー)

SEIDE (ザイド)のPC-VT3000というマイクです。
気が付いたら販売終了していたのですが、おすすめしたいマイクですので、
中古市場で見かけたら、気にして頂ければ嬉しいです。

マイクとしては、真空管マイクなので、太くて暖かい音がします。
僕の声はこもりやすいのですが、
もっと抜ける歌い方が出来れば色っぽい艶っぽい感じに録音出来るのになーと悔しく思ってます。
指向性を9段階切り替えられる機能もあり、ギミック好きにはたまらないマイクです。
実際にはメインボーカル録りの単一方向性がメインですが、曲によってコーラス録りに無指向性を使って部屋のリバーブを活かしてみたりと、色々楽しめます。

真空管物なので、優しい空気感は予想通りだったのですが、驚いたのは、太い暖かい音なのに、
他の楽器に声が埋もれず、特にミックス時に気を付けていじらなくてもBGMの前に声がある感じになっているので、非常に使いやすいです。

ただ、真空管が温まるまで電源を入れてから1時間程度は、音がモコモコするので、1時間程度は慣らしてからでないと本領発揮できない困ったちゃんな面もあります。
1小節分だけを録り直したい時とか、結構な悲劇です。

真空管マイクを使ってみたくて購入したので、真空管の音には大満足しているのですが、
指向性の切り替えが思いのほか面白くて、色々遊べました。
どういうシーンで、どの指向性を使えば良いのかな?っていう予想をすぐ試せるので、勉強にもなりました。

指向性の切り替えは無く単一指向性のみですが、兄弟機のPC-VT2000はまだ買える様ですので、興味があれば調べてみて下さい。
抜ける声の人におすすめです。

 

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